■夏なので、涼しげなアコースティックサウンドを

| 音楽
いやー、連休最後のこの日も暑かったですね。心なしかエアコンの
効きも悪かったような気がします。あ、外が暑すぎるのか。
こんな日には、古いブラックミュージックやオールドロックが好き
な僕もさすがに涼しげなアコースティック音楽に惹かれます。
さすがにオーティスクレイとかジミヘンドリクスとか聴けません。
暑苦しくて。笑

では、CD左から
夏といえばハワイアンということで、60年代のクラシックな
ハワイアンミュージックが好みの僕としては、ハワイアンと言えば
この人、ギタリストでありシンガーであるハワイアンスラッキー
ギターの父ともよばれるギャビーパヒヌイです。
名作「Gabby」やライクーダーが参加した「the Gabby Pahinui
Hawaiianband vol.1」や「Rabbit Island Music Festival」などいい
作品がいろいろあるのですが、全部もってるのはLPだったりして、
店にあるのがこのCDのベスト盤だけでしたのでとりあえずこれ紹介。
とはいっても独特の変則チューニングを使った豊かな響きのスラッキー
ギターが奏でるGabbyの世界を堪能できるオススメの1枚です。
観光向けのハワイ音楽しか知らない方、こんなのゆるーくておすすめです。

次は、写真真ん中

僕には珍しく新譜です。たまたま衝動買いしたというアールクルーの新作です。
アールクルーといえば、名作「Fingar Painting '77年」(古いな)を長く愛聴
している僕にとって、ちょっとこの人の90年代の指向はつらいものがあったんですが、
ついこの間リリースされたこの新譜は久々のヒットでした。
しっかりとしたテクニックに裏付けされたナイロン弦のギターで奏でるクールで
質の高い音楽はジャズフュージョンの枠を越えても十分に楽しめるアルバムです。
最近、店でもよく流してます。

で、最後に一番右側は、
80年代後期に一世を風靡した(ほんとかな?)アコーステック
グループ「フェアグランドアトラクション」のファーストアルバムです。
ファーストといってもリリース後すぐ解散しちゃったからこれしか
ないんだけど。
当時僕は高校3年生で、ほんとにこのアルバムはよく聴きました。
その頃は、バブル全盛期できらびやかな時代で、シンセサイザーの機械
的な音楽やユーロビート等の単調なリズムのものがもてはやされてた
イケイケな時期だったんですね。ジュリアナ東京とかあの時代ですよ。
夕焼けニャンニャン(だっけ?)とか。笑
そんな中で、アコーステックサウンドを前面に打ち出した実力派の
イギリス(アイルランドだったかな?)のこのバンドがデビューするわけですよ。
最近、CD棚の奥の奥の方で見つけてこんなのあったな的に聴いてみたら
案外今、聴いてもいいんです。良質なものというのは時代を越えるんですね。

音楽と匂いは、記憶を直接つなげる作用があるといいます。
その当時、18歳の僕が何を考えていたのかは、今となっては分かりません。
ただ、いろんな悩みを抱え、それ以上に大きな希望も抱いて、どこか満た
されない穴を好きな音楽が埋めていたような気がします。
もちろん今も相変わらず音楽は好きです。
けれど、そんな穴を埋める為に音楽を聴くことは、もうないような気がします。

さて、あともう1回このアムバムを聴いたら、眠りにつこうと思います。
今から20年前、今よりいくぶん生意気で、そしていくぶんシャイだった
高校生の頃の僕の想いとともに。

では、皆さん、おやすみなさい。

明日は(もう今日か)septは、お休みですよ。ブログもね。

Posted by sept. at 2008年07月22日00:32